お問い合わせはこちらから
メニュー

2014年版の長者番付

米国経済誌『フォーブス』が
2014年版の長者番付を発表しました。

アメリカの資産家400人のトップに輝いたのは
21年連続でビル・ゲイツ氏。
資産総額は前年比90億ドル増の810億ドル(8兆8千億円)だそうです。
2位は投資家ウォーレン・バフェット氏の670億ドル。
3位はオラクル創業者ラリー・エリソン氏で500億ドル。

驚くことに、長者番付で公表された400人の資産合計額は、
人口2億人のブラジルのGDPとほぼ同じ規模になるそうです。

先日22日、経済協力開発機構(OECD)が発表した調査結果では
アメリカでは4分の1以上の仕事が低賃金で
その割合は世界で一番多いそうです。
まさに、一部の人たちに富が集中する傾向にあります。

日本でも、大手企業各社が賃金体系を成果主義にシフトしつつあります。
つい先日にも日立製作所が年功序列の制度を廃止する発表をしました。

この動きが良い方向に向かうか、悪い方向に向かうか分かりませんが
アメリカのように極端な貧富の差が生まれる結果にだけは
なってほしくないものです。

ちなみに、ビル・ゲイツ氏はどんな相続対策をしているのでしょうか。
非常に興味がありますね。

東京都大田区蒲田本町2-4-2
アクシード蒲田本町5階